2011年8月28日日曜日

ラジエーター修理

車は8年前に購入したBMW 318i Touring (E46)に乗っている。

2000年モデルの中古車だったので、車としては今年で11歳になる。

数年前からパワーウィンドウの故障や、O2センサー故障等、毎年故障が出始めていた。

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旅行明けの休日に一週間乗らなかった車のエンジンを入れると、見たこともない警告灯がついた。

どうやらラジエーターらしい。

確かに購入してからクーラント液を補充したことがない。

最寄のホームセンターでクーラント液を購入したところ、1L以上"どぼどぼ"入った。

こんなに少なくなっていたんだ、と驚き、その日は車庫へ。

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翌週エンジンをかけると、またランプが点灯した。

これは漏れている・・・

車を動かすと、確かに下が湿っていた。

そこから、ネットでさいたま市内の外車の修理をしてくれる店探しを始める。


外車に詳しいお店に行って見てもらったところ、サブタンクから液が漏れているのを見つけてもらった。

できるだけ修理費は抑えたかったので、いろいろ調べたところ、対応が下記のパターンで集約される。

1.ラジエーターおよびタンク、パイプ交換ほか、エンジン点検で最悪25万円くらいする

2.1.で純正のパーツを使わないで、半額でできる

3.ラジエーターまで交換せず、サブタンクと周辺の樹脂部品を交換。約5~6万円


1.は警告灯が点いてもしばらく走ってオーバーヒートになった場合に多いらしい。

近くのディーラーで丁寧に教えてもらったら、3.で済むというので、それ以上の修理はしないことにした。

最終的に選んだ店は、最初に見てもらったFULL TIMEというお店。

腕に自信のある店長が詳しく教えてくれ、とても対応が良かった。

いろいろ交換したほうがいい部品をアドバイスしてくれたが、今回は必要ないことを伝えると、必要最低限の修理に収めてくれた。

腕がいいせいか、サブタンク交換時に周辺の部品も交換せずに済んだので、最小限の費用で済んだ。

見積もりも明朗会計で、3.5万円弱



綺麗に交換してもらった。漏れてた穴は目で見てわからない。


このお店では、外車は幅広くフェラーリでも何でも修理できるようだ。

遠方からこの店を頼って訪れる客もいるらしい。

愛車で外車のメンテナンスで困っている人がいれば、一度気軽に相談してみては?とオススメできるお店でした。

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